ゾディアックを環境に刻むための解説
ゾディアックは強いんでゾディアックの名を刻んでほしいための解説。
・・・ガラのCVが保志さんなんでそのまま年始にスクライドを見ろと言う解説も兼ねた内容になっています。
※新ゾディアックのここが強い
そもそもリバイバルされたゾディアックってどこが強いのかって話なので個人的に強い箇所。
・全体レストを対抗能力として使えるので守りが堅い。
・打点3貫通二回攻撃と突破力があるので防御寄りのデッキでありながら相手に圧力をかけれる。
・戦闘開始時にドロップのカードをソウルに仕込めるので竜装機を仕込みやすい。
今まではゾディアックXに何度も乗ると言うことをしないと全体レストが出来ませんでしたがこれ一枚で完結している点、竜装機を仕込むのに専用の魔法を使っていたのが不要になった点、この二点がかなり大きいです。
全体レストに関してはこれだけで完封出来る能力のためこれを毎ターン行えるゾディアックはそれだけで相性の面で有利がつきます。
(レスト耐性が無いデッキ:タイムドラゴン、ロゼリア等)
ただそれだけで群雄割拠の現環境で戦うのは難しいのでネオドラゴンらしくオプションパーツで強化していきましょう。後やっぱり格好いいね。
※オプション一覧
・【大竜装機 C・トリプルバスター】
全体バウンス不可と毎ターン破壊効果を走らせられるうえ手札からも入れられる優秀なカード。
特にバウンス不可は対ドラゴ怪盗に対して相手の一部カードを死に札に出来るので優秀。
・【竜装機 ガイア・ファング】【バディ・オプション】
能力無効化耐性。ガイアファングはパワーパンプ、竜装機サーチに掛かる等の利点があるが能力無効化耐性は仕込んだカードにしか与えられない、バディオプションは全体無効化耐性と差異があるためお好みで。
今のご時世どちらかは必須。
・【流星神機 アザヴォアール】
モンスターに対して効果スタンド不可。レスト耐性を付けられてもこれさえ仕込んでおけば二回攻撃等でもアタックされない札のため原則仕込みたいカード。
・【竜装機 ガーベルアンカー】
魔法打ち消し。これとゾディアックXのお陰で【クロノス・トロフ】と言う防御デッキ殺す魔法に耐性があるのもゾディアックの強み。
ゾディアック効果で毎ターン仕込んで使えるのも最高。
・【竜消機 ハインドランス】
相手のファイナルフェイズ潰すマン。
戦闘させないデッキなので必殺技と言う飛び道具を潰して完封しよう。
・【雷星竜 ジャックナイフ“オーバーキル”】
ソウル剥がし耐性。こいつが竜装機だったらどんなに楽だったか。
※その他サポートカード
・【アイリス・ライラック】【スター・ビリーバー】【ドラグアームズ・ファクトリー】【未来占星術】【スタージャックブースト】
スタドラドロー豊富すぎない?
・【超次元虹影 シャドウスキアー】
ゾディアックの相方。サーチが出来ないのが難点。
・【スペースエレベーター】【コア・リサイクル】
疑似サーチ。エレベーターはギャラならなんでもOKだが基本ドロップ送り、コアリサイクルは竜装機限定だがゲージ増強。
+1ゲージだがゾディアックコール後に未来占星術を使う際にこのゲージが重要。
・【スターオルタネート】
保険のゾディアックXに乗った際の保険兼ダメ押し用のカード。新ゾディアックでゲージが溜まるとはいえ中盤用のカード。
・【プリズム・ガーディアン】【ドラゴンフォーススタッフ】
貫通ケア用のカード。プリズム・ガーディアンは必殺技などの飛び道具を防げるがセンターの耐久依存、ドラゴンフォーススタッフは飛び道具は防げないがゾディアックを守ること可能。
※束縛の型に関して
束縛の型有無に関してですが、毎ターングラビティレストが使える関係上正直不要です。
(起きたらまた寝かせばいいだけのため)
ゴッドクロックのフラッグが二度と起きないとか利点はあるんですが、そもそも対ゴッドクロック戦でもデッキに戻されるだけの的になるため本来の力が発揮できません。ただミラーですと無茶苦茶強い。総じてセンターを成長させたりする貼り直しが難しかったり、常時レスト耐性持ちのデッキが出てきたら検討しましょう。
※ロストフラッグに関して
ほぼ必須なので割愛。まあ入れない理由が無いですからね。
※仕込むカードに関して
先の記述でゾディアックのソウルに仕込みたいカードを書き連ねましたが、どのデッキにおいて何を優先するべきか優先順位2迄書きつつ個人的な意見と共にまとめます。
対ゴッドクロック
1:【竜装機 ガイア・ファング】【バディ・オプション】
2:【竜装機 ガーベルアンカー】
何は無くとも能力無効化耐性。ガーベルアンカーは対クロノス・トロフ用。序盤さえ凌げればゾディアックXやスターオルタネートで避けることも可能。もしくはさっさとロスト化して戻されなくしちゃいましょう。
対ドラゴ怪盗
1:【大竜装機 C・トリプルバスター】
2:【竜消機 ハインドランス】【流星神機 アザヴォアール】
バウンス出来なくするとドラゴ怪盗側の盾が使用不可になったり、設置を割る点からトリバス優先。グラビティレストしていれば必殺技も怖くはないため保険の第二優先カードたち。
対SAO、天球等のレスト耐性持ち
1:【流星神機 アザヴォアール】
2:【雷星竜 ジャックナイフ“オーバーキル”】OR【竜装機 ガーベルアンカー】、【大竜装機 C・トリプルバスター】
アザヴォアールで二回攻撃を潰していくのが基本戦術。最悪でもゾディアックXになって誤魔化しましょう。
SAO側には世界の終焉もあるので後手の場合はガーベルアンカーを仕込んでケアしましょう。
対ロスト
1:【雷星竜 ジャックナイフ“オーバーキル”】
2:【竜消機 ハインドランス】
ヴァニティ刻をケアして必殺技を封じてレストしていればまあ問題無し。
※最後に
ゾディアックは相手のやりたいことを潰して縛り上げるコントロールデッキチックなものだと個人的に考えています。
相手の動きを完封して戦うのは気持ちいいんで試して欲しいです。もっとスクライドの画像を貼りたかったが、2000年代初頭のアニメは画像にセリフが入っていないから貼りにくいんや・・・
※そもそもスクライドとは
スゲー平たく言うと異能力バトルもの。ただ出てくる人物の信念と信念をぶつけ合う作品。俗にいう男の義務教育。
監督がコードギアスの谷口監督、脚本がビルドファイターズやOOの黒田脚本なのでそれで気になってみるのも一興。Dアニメストア30日間無料でタダで見れますし。